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住まいの脅威・シロアリを 断熱材で防ぐという発想

知らない間に住宅を床下から食い荒らすシロアリ。住宅の長寿命化を考えたとき、シロアリ対策は重要なポイントとなります。住宅工法の多様化や防蟻技術の発達などにより、昔に比べてシロアリの被害数は減ったと感じる方も多いと思います。しかし、2013年に行った国土交通省の調査では、約20%の住宅でシロアリの発生が報告されているのです。以前は国内に存在しなかった外来種が猛威を振るっていると関係者は語ります。
「日本にいる主なシロアリは、ヤマトシロアリ、イエシロアリという在来種に加え、外来種のアメリカカンザイシロアリが確認されています。被害が大きいのはアメリカカンザイシロアリで、場合によっては家が取り壊しになることもあるくらい。一般的に生息するヤマトシロアリやイエシロアリでも柱や壁をボロボロに食いつくします」
引用元:スーモジャーナル (2016年4月14日)
http://suumo.jp/journal/2016/04/14/109407/
「マシュマロ断熱の家」が提供するフォームライトSLシリーズには、住まいを丸ごとシロアリから守る「防蟻タイプ」の高気密性現場発泡ウレタンフォーム断熱材があります。床下はもちろん、壁の中にも防蟻タイプの断熱材を充てんし、住まいの快適な環境を整えると同時にシロアリからの脅威を防ぎます。住環境の健康面にも配慮した商品で、フロンガスを一切使わず、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドも含みません。
また、形成された断熱材の内部は、ほとんどが空気のため環境負荷が小さく、断熱性の劣化が少ないのが特長。軽さに加え接着性と伸縮性があるので、躯体の変化に追随することができ、脱落や垂れ下がりがないため、断熱と防蟻性能を保持します。
大切な住まいでの暮らしを一日でも長く快適に過ごしたいというのは、施主様における共通の想いでしょう。住環境とともに躯体の健康も守るフォームライトSLシリーズ「防蟻タイプ」は、長寿命住宅造りに適した断熱材といえるでしょう。